岡山大学大学院自然科学研究科

研究内容

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本研究室では、プラント・プロセスの事故、災害を防止するために、高知能・高安全化システムに関する研究を行っており、次の研究課題設けております。

運転支援

ダイナミックシミュレーションに基づく危険性評価と安全管理支援システム

異常時運転支援システム構築のためのプロセスモデリング

化学プラントなどで異常が発生した場合には、早期にその原因を推定し、対策を施す必要がある。このときオペレータはプラントから得られる多くの情報を基に、最適な操作を選択しなければならない。本研究では、異常発生時のオペレータの操作を指示できる運転支援システム構築のためのプロセスモデリングについて検討している。

危険評価

プラントプロセスの危険評価手法のシステム化とその応用

定性的危険評価手法であるHAZOPは,ヨーロッパを中心に,我が国においても数多くのプラントに適用され,その有用性が認められている.しかし,HAZOPには多くの費用,時間,労力がかかるという問題点がある.これらの問題点を解決するために,HAZOP自動解析システムの開発が強く求められており,実用化に向けての開発に取り組んでいる.また,この研究はフィンランド,VTT Manufacturing Technology(フィンランド),Loughborough University(英国)との共同研究によっても進められている。

VR(VirtualReality)

VRを用いた運転員の教育・訓練システムおよび解体支援システム
VRシステム図

データベース研究グループ

研究目的

  • 化学プラントにおける事故防止に貢献するため、事故事例・ヒヤリハットといった過去の事例から事故防止に役立つ知見抽出や情報システムの研究開発研究をしています。
    • 主に情報処理技術である自然言語処理[1]を使って知見の抽出をしたり、事故事例の情報が活用しやすくなるようなWeb情報推薦システムの開発を行っています。

研究テーマ

  1. テーマ事故の進展解析
  2. 事故の共通要因解析・教訓抽出
  3. 事故防止に有効な情報の提示システムの研究開発

学べること

  • 石油精製業:事故事例から化学プラントの管理技術まで多彩
  • 情報技術:データマイニング・テキストマイニング、自然言語処理(形態素解析、構文解析、意味解析etc)、オントロジー・シソーラスといった情報体系化技術
  • プログラミング開発能力:PHP,C#,Rといったプログラミング言語を習得できます

指導教員

鈴木 和彦、佐藤 治夫、麓 敦子

研究環境

PC環境:Core 2 Duo以上のCPUを持つPC.デュアルモニタ環境.全員に貸与
所有ソフトウェア:IBM SPSS Modelerx2, IBM SPSS Clementine 他

Mixed Reality(MR)研究グループ

研究目的

原子力・石油プラントにおける作業を支援するためMixed Reality(複合現実感)技術を使った研究をしています。

研究テーマ

作業支援システムの開発

学べること

  • 技術:画像・映像処理の基礎
  • プログラム開発能力:C言語によってカメラから映像を取得・解析する能力が身に付きます

指導教員

鈴木 和彦、佐藤 治夫、麓 敦子

研究環境

PC環境:Core 2 Duo以上のCPUを持つPC。デュアルモニタ環境。全員に貸与
所有ソフト:Intel Compiler 他
所有デバイス:過型ヘッドマウントディスプレイ->両眼視Visette45 SVGA、単眼視DATA GLASS 3/A、仮想環境3面プロジェクタ 他

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